ギネスに登録された唐辛子2種類使用した『台湾まぜそば死神』に挑戦してみた

こんにちは、激辛ジョニーです。

激辛メニューには、奇抜な名前が多い。

・悪魔
・地獄
・噴火
・殺人


と言った感じで、基本ネガティブワードが多い。

名前だけ見て、『うわあ〜メチャクチャ辛そう』と思って、実際食べてみたら
あれっ?そうでもないと思うことも少ないくない。

今回、ご紹介するふー太野田店の『まぜそば 死神』は、
名前、見た目、辛さもトップレベルの激辛メニュー。

まぜそばに使用している唐辛子は、過去に世界一辛い唐辛子としてギネス記録された、
キャロライナリーパーとブートジョロキアの2種類を使用。

『罰ゲーム級の辛さを堪能したい方』
『インスタ映えしそうな料理を楽しみたい方』


ぜひ、今回の記事を参考にして頂ければ、嬉しく思う。

ふー太野田店に行った人の感想

どうやら、辛さレベルが分かれているらしく、『激辛』を食べた方は死ぬ一歩直前まで追い込まれたと証言している。
辛さレベル激辛でこのダメージならば、さらに上の『死神』を食べたら、確実にあの世行きだろう。

そして、今回このふー太野田店の『死神』を知ったキッカケが、こちらのYouTuberの動画。

全国のうまいもんを紹介するチャンネル『うまいもんTV』のそうまんさんときこちゃんが挑戦されている動画。
運ばれてきた瞬間から『空気が痛い』と尋常じゃないヤバさを察知。

一口食べただけでも悶絶級の辛さ。

比較の意味でもお二人の動画を見るのも面白いのでオススメ♪

ふー太野田店の店内

・大元駅から約800メートルの距離
・店舗内に駐車場あり

大きな通りに面した場所に『ふー太』とデカデカと書かれた看板が目印。

余談だが、ふー太を運営する『株式会社風来坊』は、昭和43年に先代社長が脱サラを経て、7坪のラーメン店開業したのが始まり。

現在では、

・らーめん専門店 3店舗
・とんかつ専門店 2店舗
・居酒屋     1店舗
・セルフ食堂   5店舗

を運営するほどに成長。

『岡山に、もっとおいしいものを』をモットーに岡山の『食』を豊かにする活動をしている。

出典:号外NET

・席数は26席
・カウンター席、テーブル席あり

ふー太野田店の激辛メニュー

出典:きび六

ラーメンメニュー(抜粋)

黒醤油    680円
醤油らーめん 680円
白胡麻坦々麺 730円
味噌豚骨   640円
麻油豚骨   630円

ふー太の豚骨スープは、大量のとんこつを鍋で15時間じっくり炊き出しており、濃厚な味わい。

セットメニュー

半チャーハンセット    240円
半チャーハン餃子セット  400円
半チャーハン唐揚げセット 540円

サイドメニュー

焼餃子 280円
炒飯  520円

大食いチャレンジメニュー

・神輿盛(重量3キロ)
・メガ神輿盛(重量4.5キロ)

制限時間内に完食すると、料金が無料や賞金が出るチャレンジも。
大食いに自身ののある方は、挑戦してみてわ?

新しい大食いチャレンジ企画が、開催中なので詳しくはふー太野田店(@fu_ramen)のTwitterをチェック♪

出典:号外NET

激辛メニュー

台湾まぜそば(通常の辛さ)
台湾まぜそば激辛(新潟の激辛唐辛子使用)
台湾まぜそば死神(誓約書にサインしないと挑戦不可)

超激辛まぜそば

台湾まぜそば死神

ついにお目見えした『台湾まぜそば死神』。

なんと言っても見た目が、超超超威圧的だ。
麺全体を覆うように唐辛子パウダーがこれでもかと振りかけられている。

そして、過去に世界一辛い唐辛子としてギネス登録された、『キャロライナリーパー』と『ブートジョロキア』の実が、
2つずつトッピングされている。

さらに、TBSテレビのバラエティー番組『マツコの知らない世界』でも紹介された、
新潟唐辛子工房の『超鬼殺し』も使用。

食べる前から見た目に圧倒される。
『これはヤバイ』

恐る恐る麺を一口啜ってみると、魚粉を使用しているせいか、魚介系の香りが口いっぱいに広がる。
意外なことに悶絶する程の辛さは、まだ感じない。

辛さの感じ方に個人差はあるが、普段から激辛料理を食べている方なら、
麺のみなら案外いけると思う。

よく炒めたれたひき肉と麺、刺激のある唐辛子がよく合う。
セットで付いてきた白いご飯は、まぜそばをおかずに食べれる。

確かに辛いが、美味しく食べられる辛さだ。

それかアドレナリンが出て、辛さのセンサーがバグっていたか、のどちらかだ。
人間の思い込みの力は効果絶大。

超激辛メニューを目の前にして、『これは、辛くない』と頭を洗脳し、食べてみると
辛さの感じ方が、和らぐことがある。

ある患者が有効成分が含まれてない薬を投与されて、『薬が効く』と思い込むことにより、
症状が回復するケースがある。

この現象は『プラシーボ効果』と言われている。
プラシーボは訳すと『偽薬』という意味。

激しい口の痛みが伴う、激辛料理にもこのプラシーボ効果が、発揮されるのではないかと思う。
実際、大阪『辛いもんやギロチン』で食べたデビルチャーハンは、
この思い込みで、食べている最中の口の痛みは軽減されていたように感じる。
(食べ終わった後は、地獄だったが)

今回は想像してたより辛さを感じなかったとはいえ、やはり『キャロライナリーパー』と『ブートジョロキア』の
実は破壊力抜群だった。

どちらの唐辛子も味わいが似ていて、とにかく苦味がある。
そもそも単体で食べるものではないが、正直美味しくない。

『噛めば噛むほど旨味を感じる』と食レポなどでよく聞くが、これは旨味もくそもない。
噛めば噛むほど、強烈な唐辛子の刺激が口の中を襲う。

『ああ〜これ、ダメなやつ』

辛さレベル発表

残りの唐辛子も全て完食。
辛さレベルは7。

正確には麺が6、実が8〜9。

世界的にトップクラスの激辛唐辛子を使用しているが、辛さと旨さを両立した
激辛メニューではないかと思う。

岡山で強烈に辛くて旨いまぜそばを食べるなら、ふー太野田店に寄ってみてわ?

念のため、挑戦する際は牛乳やヨーグルトや牛乳で、お腹を保護してから挑戦する方が良い。

今回訪問したお店

ふー太野田店
住所/岡山県岡山市北区野田2-9-13
営業時間/11:00~翌02:00
定休日/無し
詳細

ふー太 野田店ラーメン / 大元駅

昼総合点★★★★ 4.0

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