サフラン池袋の『世界一辛いカレー』は完食率10分の1のやばいメニューだった。

2020年2月16日 2020年2月18日

激辛ジョニー

こんにちは、激辛ジョニーです。

今回は東京池袋にあるインド料理屋『サフラン』に訪問。

ここサフラン池袋は『世界一辛いカレー』がある事で、激辛好きの間で話題のお店。

・世界一辛いカレーを食べてみたい
・東京池袋で激辛料理を探している

そんな方に向けて、この記事を書いていきたいと思う。

1 サフラン池袋に行った人の感想
2 サフラン池袋の店内
3 サフラン池袋の激辛メニュー
4 世界一辛いカレーライス
5 辛さレベル発表
6 今回訪問したお店

サフラン池袋に行った人の感想

池袋「サフラン」の世界一辛いカレー感想
これは軽い気持ちで食べてはいけない（戒め）。辛味は割といけそうではあるが実際にまずいのは体の反応。喉が焼け胃が燃えるのが実感できる。正直完食しても吐いてた。それほどの破壊力と後遺症。店員が優しいのとチャイアイスが美味しかったのが救い pic.twitter.com/AFXqMNn3e0

— ペニーは伊Ⅱ (@agafkgga) February 14, 2020

いや本当にサフランカレーすごいわ……そりゃ世界一辛いカレーというわ……

— タカⅡ (@KwXiw) February 14, 2020

久々の激辛チャレンジ。池袋サフランの世界一辛いカレー。承諾書を書き食べて、食べきったら認定証貰ったwwwいやでもかなり辛かった。。演奏会大丈夫かな←アホすぎる。。 pic.twitter.com/ceKFQ8nhLo

— おしげさん (@heavy_wood) February 15, 2014

去年の激辛グルメ祭り2016👸🏻🌶🌶

サフランのタバスコの400倍辛いカレーが目眩した位ダントツで辛かったよ~！！
今年は何が一番辛いんだろ！！ pic.twitter.com/IF4yDC0raD

— わかぴく (@waka_Bunily) August 23, 2017

行った人の感想によると、『世界一辛いカレー』を名乗るのを納得するほどの辛さ。

食べた人は、喉が焼け胃が燃える感覚に襲われる。
これは、危険な匂いがプンプンするぞ。

その辛さはタバスコの400倍とも言われている。

さらに激辛好きの祭典『激辛グルメ祭り』にも過去に出店している。

サフラン池袋の店内

・JR池袋駅東口より徒歩5分
・東京メトロ有楽町線東池袋駅より徒歩2分
・店舗内に駐車場なし（近くのパーキング利用）

・座席数60席（カウンター、テーブル席あり）
・完全禁煙（外に灰皿あり）

サフラン池袋の激辛メニュー

【カレーメニュー】（抜粋）

チキンカレー
タンドリーチキンカレー
ほうれん草とチキンのカレー
シーフードカレー
世界一辛いカレー

世界一辛いカレーセットには、過去に世界一辛い唐辛子として登録された『ブートジョロキア』が使用されている。

単に辛いだけでなく、味わいの深さが評判。
1人でこれを完食すると、認定証が渡される。

【前菜】（抜粋）

サモサ（ポテト、グリンピース、カシューナッツを皮で包んだもの）
ババド（インド豆の煎餅にパプリカをトッピング）
バコラ（野菜の天ぷら）
インド風オムレツ
スパイシーカシューナッツフライ

【誓約書】（抜粋）

当店の世界一辛いカレーには、ブートジョロキア（過去に世界一辛い唐辛子としてギネス登録された唐辛子）を使用しています。

これは、タバスコの約401.5倍の辛さと言われています。

無理をして完食された後、口内や胃などに不快感が生じる可能性があります。
あくまでも、ご本人の承知、納得の上で召し上がって頂く事になります。

【唐辛子の辛さの値（スコヴィル値）】

ハラペーニョ（2500~8000）
鷹の爪（4万〜5万）
プリッキーヌ（5万〜10万）
ハバネロ（10万〜35万）
ブートジョロキア（100万1304）

他の唐辛子と辛さを比較しても、サフランで使用されている『ブートジョロキア』が、いかに辛いかひと目でわかる。

ブートジョロキアは、英語で『ghost　pepper（死神）』とも言われ、世界中で激辛唐辛子として認知されている。

原産地のインドでは、畑や民家を荒らす野生のアジアゾウを撃退する為に、すり潰して柵に塗ったり、対ゾウ用のトウガラシ発煙筒を開発する試みがなされている。

象を撃退する為の材料に使われているような唐辛子、これはもはや武器でしかない。

【今までのクリア人数】

2018年12月3日現在、『世界一辛いカレー』をクリアした方は、挑戦者45,222人中3,119の割合。

意外に完食者が多い気がするが、約10分の1の成功確率だ。

世界一辛いカレーライス

ついに運ばれてきたサフランの『世界一辛いカレーセット』。
ライスとナンのどちらかを選べるので、今回はナンをチョイス。

シンプルな見た目で、そこまで辛そうには見えないのが逆に怖い。

一口食べれば、超激辛唐辛子『ブートジョロキア』の辛さが強烈に押し寄せてくる。

口の中が焼けるように痛くなるが、ちゃんと美味しい。
ブートジョロキア特有の苦味も抑えられている。

バター風味の効いた特大ナンの甘みと、辛いカレールーの相性は抜群。

辛いが手が止まらなくなる、そんな一品だ。

辛さにどうしても耐えきれない時は、ラッシーを注文すると良い。

【ラッシーとは】

インド料理の飲み物でダヒー（ヨーグルト）をベースに作られる。

このようにラッシーは、香辛料の刺激からお腹を保護する役目の乳製品。

よく激辛チャレンジでは、牛乳を飲む事を禁止するルールを設けているお店などもある。
幸いなことにチャレンジ中にラッシーを飲んでも、ここでは問題ない。

これは、挑戦するに当たって心強い味方だ。
ぜひ、活用するべきだ。

見事、完食すれば認定証と記念撮影をしてくれる。

カプサイシン効果で額の周りは、汗でビッショリ。
身体の内側から温まる。

辛さレベル発表

辛さレベルは７。

注意書きにも記載していた通り、食べ終わったあとにお腹の違和感を感じる。

激辛唐辛子『ブートジョロキア』がお腹の中で暴れているのだ。
急いでラッシーを飲んで、お腹のケアをする。

【サフランの世界一辛いカレーを食べる時の注意点】

・食前、食後に乳製品を摂取（ラッシーが販売されているので注文すると良い）
・無理をしない

以上のことに注意して臨むと良い。