
こんにちは、激辛ジョニーです。
今回は、『新潟三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店』を訪問。
日比谷の名門ホテルでフレンチの腕を磨いた創始者が始めた、中華料理店、三宝亭。
今では、カナダやシンガポールと言った海外にまで進出。
世界中の人々に愛される三宝亭の料理を早速調査したいと思う。
・新感覚の激辛メニューを探してるあなた
・カレーか麻婆豆腐が大好きなあなた
ぜひ、この記事を見て新潟三宝亭の魅力を知っていただけると幸いだ。
新潟三宝亭に行った人の感想
新潟三宝亭の咖喱麻婆飯(激辛)。渋谷店限定のカレー麻婆は、思ってた以上に辛いけど旨いな。この店はあくまで麻婆をベースにカレー的なスパイスやアレンジを加えた感じで軸がしっかりしているので美味しい。 #65/228 #curry pic.twitter.com/0I6agwnqFB
— TOYO-CURRY【次回3/18(水)夜@bar bonobo】 (@toyo0123) March 21, 2019
中目黒 新潟三宝亭 サンラータンメン 激辛 旨かったです 程よい痺れ ピリ辛 pic.twitter.com/Yf1qOYMekC
— とばる🍣 (@tobalfantasia) January 24, 2020
中目黒の新潟三宝亭行ってきた。麻婆麺、辛増し3でも十分辛かった。激辛にしなくて良かったw pic.twitter.com/U4lrpDhYtR
— えがわた (@egawata_lite) April 25, 2017
眉村さんがハマってる渋谷宮益坂「新潟三宝亭 東京ラボ」 の「酸辣湯麺」。自分も先日のビジョンチャレンジの時食べてノーマルでも結構辛かったけど、眉村さん辛さになれて今のところ2辛までいっているそうな。更にその先辛増し3と激辛の2段階があるようだけどさすがに危険そうだ… pic.twitter.com/fHxG4ku5m8
— 生猫🌏 (@namaneco) February 19, 2019
新潟三宝亭は、メニュー辛さを自分好みに選べるようだ。
辛さのレベルは、全部で10段階に分かれているが、人によっては3辛でも十分辛いとの事。
看板メニューは、酸辣湯麺と全とろ麻婆麺。
そして、今回食べる『咖喱麻婆飯(カリーマーボーハン)』は、山椒とラー油などの香辛料が効いた麻婆豆腐をベースに、スパイスの効いたカレーが合わさるメニューだ。
その名の通り『カレーと麻婆豆腐』を足して2で割った料理。
新潟三宝亭宮益坂店の店内

・渋谷駅から徒歩5分の距離
・店舗内に駐車場なし(近くのコインパーキング利用)
三宝亭は1967年に新潟市で開業、2017年に創業50周年を迎えた歴史ある企業。
海外ではカナダ、シンガポール、ニューヨークにも出店している。

・席数23席(カウンター席、テーブル席あり)
・完全禁煙
渋谷宮益坂店は、2018年7月にオープン。
清潔感ある店内、薄暗い間接証明がゆったりした時間を演出している。
こんな落ち着いた店内に、激辛メニューがあるとは思えない。
新潟三宝亭の激辛メニュー
【メニュー】(抜粋)
酸辣湯麺
(お酢のまろやかな酸味と胡椒、唐辛子の辛味と香味を利かせ、卵を溶いたトロトロの酸味豊かな辛味スープ)
全とろ麻婆麺
(スープ全体にとろみと旨味を付けた全部とろとろ仕立ての麻婆豆腐麺)
海老辛麻婆麺
酸豆角飯
咖喱麻婆飯
辛さは、それぞれ1辛〜10辛まで選択可能。
店員さんに『このお店で1番辛いメニューはなんですか?』とお聞きしたところ、『咖喱麻婆飯が辛いです』とのこと。
麻婆麺や酸辣湯麺と違ってカレーのスパイスなども加わることにより、より辛くなるようだ。
今回は『咖喱麻婆飯 10辛』をオーダーした。
咖喱麻婆飯に使用されているお米は、地元新潟の農家で育てたコシヒカリを玄米の状態で仕入れている。
その玄米を使用する分のみをお店で精米し、提供している。
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ドリンクメニュー ![]()
ドリンクメニュー
【ドリンクメニュー】(抜粋)
新潟の日本酒各種
生ビール
ハイボール
ソフトドリンクその他
お米の美味しい新潟だからこそ、新潟の日本酒も料理と一緒に嗜むのも三宝亭の楽しみ。
咖喱麻婆飯10辛

こちらが『咖喱麻婆飯 10辛』
運ばれてきた状態では、ご飯と麻婆ルーは分かれた状態だ。
主な辛さの源は、ハバネロにカレー粉、クミンパウダー、そして、山椒の痺れも効いてる。
写真右下にある赤い唐辛子は、中国が産地の天鷹唐辛子を使用している。
ご飯に合うカレーと麻婆豆腐。
それぞれの料理を食べたことがある方は多いが、一度に一緒に食すことは、ほとんど無いはずだ。
口にすると麻婆豆腐の唐辛子と山椒のビリっとくる刺激、さらにカレースパイスの刺激も感じる。
3つの香辛料が口の中を刺激する、新感覚の料理だ。
味は、想像の通りカレーと麻婆豆腐。
肝心の辛さは、激辛唐辛子ハバネロを使用してるだけあって、パンチが効いている。
山椒とカレースパイスが合わさり、余計に辛く感じる。
辛さがキツイ時は、白飯にトッピングされた卵を食べると良い。
気休め程度だが、若干辛さが和らぐ。
咖喱麻婆飯の、彩りを整える緑色の葉っぱは『パクチー』だ。
このパクチーが、様々な香辛料で刺激された口の中をリセットしてくれる。
お口直しのようなものだ。
半分ほど、食べ終えたところで先ほど紹介した、『天鷹唐辛子』のパウダーを振りかけて食べてみる。
『おお〜辛い!』
辛さが1.5倍になった感覚。
このパウダーを使用しなくても、10辛のデフォルトの状態でも十分に辛い。
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唐辛子 ![]()
卓上調味料 ![]()
卓上調味料の品揃えも三宝亭のこだわりが見える。
痺れの刺激がある『山椒』は3種類取り揃えている。
【花椒(ホワジャオ)】
四川山椒。
パンチの効いた痺れる辛さ。
【青山椒】
より清涼感のある強い香りと上品な痺れが特徴、辛さは控えめ。
【ぶどう山椒】
爽やかな香りと辛さ。
優しい痺れが特徴の国産山椒。
好みに合わせて、これらの調味料を使うと良い。

様々な香辛料の刺激に襲われながらも完食。
『いや〜辛かった』
唐辛子、山椒、カレースパイスの3つの刺激。
イメージで言うと、足つぼ、肩のツボ、頭のツボを同時に押されている感覚。
目も冴える刺激だ。
辛さレベル発表
辛さレベルは8。
お店の方曰く、美味しく食べられるオススメの辛さは『6辛』とのこと。
お腹に違和感を覚えるような刺激では無いので、ご安心を。
心配な方は、1辛から徐々に辛さレベルをあげると良い。
『咖喱麻婆飯』
また、新たな激辛メニューに出会ってしまったようだ。
今回訪問したお店
新潟三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店
住所/東京都渋谷区渋谷2-19-17第106東京ビルB1F
営業時間/【月〜金】11:30~15:30 17:30~23:30
【土・日・祝】11:30~23:30
定休日/無休
詳細
新潟三宝亭 東京ラボ 渋谷宮益坂店 (ラーメン / 渋谷駅、表参道駅、神泉駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5










