
こんにちは、激辛ジョニーです。
今回は中野にある『タイ屋台999中野店』を訪問。
本場のタイ屋台料理を味わえることで評判のお店。
日本人で初めてタイでの『カオマンガイ研修』を受けたシェフが腕をふるう。
これは、楽しみだ。早速調査していきたい。
・本場のタイ屋台料理を食べてみたいあなた
・激辛ガパオライスを堪能したいあなた
この記事を通して、『タイ屋台999』の魅力をお伝え出来たら嬉しく思う。
目次
タイ屋台 999行った人の感想
超激辛パッキーマオMAX辛!
登場するや否や、煙で目と鼻が痛い!#タイ料理 #thaifood #tokyo #激辛 @ タイ屋台 999(カオカオカオ) https://t.co/7R5oTXg420— カレー細胞 (@hm_currycell) June 5, 2015
タイ屋台999(中野)
グリーンカレー
辛いw
こんなに辛かったっけ。。。。 pic.twitter.com/J8tCQsu46e— 平成の大仏 (@heiseinodaibutu) July 10, 2018
新宿三丁目タイ屋台999でガパオ
タイ基準でもかなり容赦なく辛い部類
死んだ… pic.twitter.com/SqfGfr1oT2— こくまろ🇹🇭 (@kokumaro_1969) September 25, 2019
"旨い。だがしかし、辛い。当たり前だけど辛い。日本人の舌に合わせてないストロングスタイル。だがそれがいい。入口はわかりにくいけど壁に見える透明なのはアコーディオンなので引いて開けばお店に入れます。" #FoursquareFind @ タイ屋台999 https://t.co/jIbAKKAsFs pic.twitter.com/J4XEdnF83Z
— Euvicc@3/1コルピと🍺酒盛り🎸 in渋谷!! (@Euvicc) November 14, 2019
『パッキーマオ』は直訳すると酔っ払い炒め。
・酔っ払いが食べたら酔いが覚めるほど辛い。
・酒に酔ったコックが適当に作ったら、辛過ぎる食べ物が出来てしまった。
など、名前の由来にはいくつか諸説があるようだ。
行った人の感想を見ていくと、『タイ屋台999』の料理は日本人の舌に合わせていないようだ。
つまり、本場の味が堪能出来る。
本場のタイ屋台料理を、日本でリアルに再現する事に意味がある。
『多くの人にタイをもっと理解してほしい』
そう話すのは、タイ人シェフのデーンさん。
デーンさんは、『元ミシュラン ビブグルマンシェフ』の肩書きを持つ。
【ビブグルマンシェフとは?】
価格以上の満足感が得られる料理に与えられる称号
タイ屋台 999 中野店の店内

・JR中央線・東京メトロ東西線 中野駅北口から徒歩3分
・店舗内に駐車場なし(近くのコインパーキング利用)
【名前の由来】
『9』はタイで縁起のいい数字。
発音は『カオ』と言う。
『9』を3つ並べて幸せ倍増!という意味が込められている。
日本で言う『ラッキー7』みたいなものだろうか?
素敵な店名だ。
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入り口 ![]()
店前 ![]()
店内
・席数43席(カウンター席、テーブル席あり)
・全面喫煙可
店内は本場のタイ屋台を再現。
カラフルな色使いに簡易的な椅子が並べられている。
まるで、異国に来たような感じだ。
内装はタイのバンコクをイメージして作っている。
タイ屋台 999 中野店の激辛メニュー
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メニュー表 ![]()
ドリンクメニュー
【フードメニュー】(抜粋)
カオマンガイ(タイのチキンライス)
ガパオライス
パッタイ(タイ焼きそば)
バケツパクチー
お店の一押しメニューは『カオマンガイ』
世界的に超有名で日本のガイドブックにも必ず掲載されているタイにある緑のカオマンガイ(クワヘン)
カオマンガイ専門店として創業60年以上ある歴史あるお店。
緑のカオマンガイで日本人初の研修を受けたシェフが腕をふるう。
本場で学んだからこそ、あえて日本人好みにしない。
クセになるパンチの効いた本場の味が評判のようだ。
【ドリンクメニュー】(抜粋)
バケツ生ビール
パクチーハイボール
チェンマイミルク
メニューの中には、バケツビールやバケツパクチーと言ったものがある。
注文すると、どでかいビールや大量のパクチーがバケツに入って運ばれてくる。
【タイ屋台料理の歴史】
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注意書き ![]()
タイ屋台料理とタイ料理の違い
タイ屋台料理は、多文化を持つ海外からの移民の人々の影響を受けたとされる。
その中でも中国の影響を大きく受けた。
現地、タイでは『タイ中華』というジャンルが根強く普及している。
タイ屋台999でもタイ中華を積極的に取り入れている。
【タイ屋台料理とタイ料理の違い】
1 鶏肉が違う
2 油が違う
3 麺が違う
4 仕込みの仕方が違う
5 調理の仕方が違う
6 唐辛子、ハーブが違う
7 米が違う
8 調味料の使用が違う
9 マナオが違う
10 カレーが違う
11 トムヤンクンが透明
今回のガパオライスでの違いは、『タイ料理』がオイスターソースベースなのに対し、『タイ屋台料理』はナンプラーを使用している。
激辛ガパオライス

今回オーダーしたガパオライスは、タイ産の唐辛子『プリッキーヌ』を8本分使用している。
様々なスパイスににんにくの香りが食欲をそそる。
香ばしく炒められたひき肉がパラっとしたタイ米によく合う。
確かに辛いが美味しい♪
何口か食べていると、徐々に唇が痺れてくるのが心地よい。
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調味料
唐辛子の辛味の効果で玉ねぎがより甘みを感じる。
半分ほど食べ終えたところで『追い辛タイム』
タイ産の唐辛子『プリッキーヌ』を粉上にしたもの、『プリックポン』をスプーン一杯ほど追加。
唐辛子の形状が変わると呼び名が変わるそうだ。
ちなみにプリッキーヌの辛さの値を示す『スコヴィル値』は、5万〜10万。
ハバネロは10万〜35万。
数値が低くても調理の仕方によって、辛さの感じ方も変わってくるの要注意。
このプリックポン、めちゃくちゃ辛かった。
辛さが2倍ぐらいに感じた。
終始、ヒーヒーハーハー言っていた。

口の痛みに耐えながらなんとか完食!
ご馳走様でした。
辛さレベル発表
辛さレベルは7.5。
日本人の口にあえて合わせない本場のタイ屋台料理。
初めて食べたが少しばかりか、タイを身近に感じることが出来た。
物価も日本に比べて安く、比較的温暖な国『タイ』
ぜひ、現地に行ってみたいと思う。
そんな思いにさせてくれる『タイ屋台999』
オススメです。
今回訪問したお店
タイ屋台 999 中野店
住所/東京都中野区中野5-53-10
営業時間/平日11:30~14:00 17:00~24:00
土・日・祝 12:00~15:00 17:00~24:00
定休日/なし
詳細
タイ屋台 999 中野店 (タイ料理 / 中野駅、新井薬師前駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5










